デントリペアとは低価格で車のへこみを修理できる修理方法

車のへこみを修理するには板金塗装が必要と思っている人が多いですが、実はデントリペアという修理方法もあります。

あまりなじみがないデントリペアという修理方法ですが、どのようにして直すのかを解説します。

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デントリペアで低価格でへこみを修理しよう

デントリペアとは

デントリペアとは、正式名称「ペイントレスデントリペア」と言います。
名前の通り、塗装が必要としない修理方法です。

デントリペアはへこみを特殊なツールを利用するし内側から押し出し修理する方法です。
元々ヨーロッパの自動車メーカーの修理技術ですが、20年ほど前に日本に伝わってきた特殊な修理方法です。

デントリペアはほぼ車の全体を修理できますが、技術の習得が難しいことからデントリペアを行うことができる人は限られています。

デントリペアと板金修理の違い

板金修理の場合、塗装を剥いで修理し、パテで整形して塗装を塗りなおすのが一般的です。
この場合、キズやへこみはきれいに修理することができるのですが、時間と費用が大きくかかってしまいます。

デントリペアは塗装を剥がずに内面から押し出すことによって修理するので、時間短くも修理費用も安く抑えることができるのが特徴です。

デントリペアのメリット

デントリペアの一番のメリットは金額が安いこと。
デントリペアは1カ所5000円~20000円程度の相場なのでちょっと気になるへこみの修理には最適です。

デントリペアが特に活躍するのは飛び石や雹などで出来てしまうへこみ、いわゆるえくぼと言われるものです。
えくぼ程度の修理であれば30分程度できれいに出来ます。

修理にかかる時間が短いのもデントリペアの人気があるポイントです。

デントリペアのデメリット

デントリペアは素晴らしい技術ですが、修理するのにいくつかの条件が必要になります。

  • 塗装が剥げていない
  • 裏にツールがはいる
  • 素材がスチールかアルミである
  • プレスライン上ではない
  • ゆがみが大きすぎない

これらの条件を満たす必要があります。

この条件をクリアできない場合は板金修理で対応する必要があります。

デントリペアはどこで出来るのか

デントリペアは一般的な板金工場ではできません。
基本的にはデントリペア専門の業者に頼むことになります。

ディーラーや板金工場にデントリペアを依頼すると、基本的にお抱えのデント職人に修理してもらい、仲介料を上乗せして請求されるので可能であれば自分で探すほうが安く修理できます。

デントリペアの業者を選ぶ場合の基準はライセンスを持っているかどうかを確認します。
デントリペアには国際技術者ライセンスや国内ライセンスがあります。

これらのライセンスをもっている業者に依頼すればトラブルはないでしょう。
もちろん、ライセンスを持っていない業者で修理できる場所はありますが、トラブルになる可能性もあります。

 

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