本人名義でない車は売却できるの?その場合に必要なものは何?

知り合いから譲り受けた車や、親が死亡するなどによって自分の元に来た車。

乗らなくなったから売却したい。でも、名義変更できていなくて本人名義ではない場合、
車を売ることは可能なのでしょうか。

また、可能であるなら、準備しなければならない書類は何があるのでしょうか。

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本人名義ではない車は売ることができるのか?

本人名義じゃなくても売ることはできる。

基本的に車の売却などは本人名義でないと売ることはできません。

友人から車を譲りうけた場合などは、
面倒ですが後のことも考えてしっかりと名義変更をしておきましょう。

しかし、親が海外にいたり、亡くなってしまっていたり、
認知症などの病気にかかってしまった場合などは、
いろいろと準備をすることで売却することは可能です。

必要な書類

本人名義以外の車を売却するにあたって必要な書類は

  • 所有者の印鑑証明
  • 所有者の委任状
  • 所有者の譲渡証明書

などが基本的に必要になってきます。

上記以外にも自動車検査証や自賠責保険証などの基本的なものは必要です。

自動車売却時に必要な書類に関してはこちらで確認してください。

名義人が海外にいる場合

車の名義人である親が海外に住んでいる場合などは
印鑑証明書ではなく、住んでいる国の日本大使館で
各種証明の手続きをしてもらう必要があります。

  • パスポート
  • 申請書
  • 署名をする書類

これらをもって日本大使館で手続きを行いましょう。

死亡した親名義の場合

親が死亡し、車などの遺産が入ってきた場合は
遺産相続の手続きが必要になってきます。

自動車の相続時に必要な書類

  • 自動車検査証
  • 実印
  • 住民票
  • 申請書
  • 手数料納付書
  • 自動車税申告書
  • 死亡した所有者の戸籍謄本

これらに加えて、相続人の人数によって必要な書類が変わり、

相続人が本人だけの場合

  • 相続人本人の印鑑証明書

複数の相続人から1人だけが相続する場合

  • 相続人全員の印鑑証明書
  • 遺産分割協議書

複数の相続人全員で相続する場合

  • 共同相続する人全員の印鑑証明書

これらの書類が必要になってきます。

遺産相続は面倒なことになりやすいものですから、
弁護士など専門家に相談をすることをオススメします。

認知症の親名義の場合

親名義の車で、親が認知症になってしまった場合は
委任状などが無効になります。

ですので、成年後見人を立てる必要が出てきます。

成年後見人とは精神的な障害をもった人に
不利益にならないようにする制度です。

成年後見人に関しては専門的な知識が必要になってきます。
あとからもめない為にも専門家に相談するようにしましょう。

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