ターボチャージャーは自分で交換するのは絶対にやめるべき!

減ってきたとはいえ、まだまだ人気のあるターボ車。

特に排気量の少ない軽自動車などにはまだまだつけられていますね。

そんなターボ車のターボチャージャーも故障してしまうことがたびたびあります。

ターボチャージャーを交換したのに、すぐにまた壊れたという話もあります。

今回はターボチャージャーが故障した際の注意点などをご紹介していきます。

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ターボチャージャーは精密機械

ターボチャージャーとは

ターボチャージャーとは別名、過給機と言います。
文字からもわかるように余分に空気をエンジンに送るための装置です。

ターボチャージャーは排気ガスの噴出する力を利用して
タービン(扇風機)を回し、エンジンに空気をたくさん送ります。

エンジンに空気がたくさん入ることによって
ノーマルの車よりも力強く走行します。

ターボチャージャーの部品は主に

  • タービン
  • ウェイストゲートバルブ
  • インタークーラー

から構成されており、どれも精密部品です。

各部品の役割は

タービン(扇風機)はエンジンに空気を過給します。
700℃を超える排気ガスの中、
何10万回転と回転するので冷却がきちんとされないと壊れてしまいます。

ウェイストゲートバルブはエンジンに過給される空気の量を調節します。
動かなくなるとエンジンにどんどん過給され続けて負荷か大きくなり、
最悪の場合エンジンが故障してしまいます。

インタークーラーはエンジンに過給される空気を冷やす役割をしており、
動かなくなるとエンジンに余計な負荷がかかることにもつながります。

ターボチャージャーが壊れてしまったら

ターボチャージャーが故障してしまったら、

  • マフラーから白いガスがでる。
  • オイル漏れがある。
  • アクセルを踏んでも出力が上がらない。
  • エンジンがオーバーヒートする。
  • ターボチャージャーから異音がする。

などの症状が現れます。

怪しいと思ったら早めに点検してもらうようにしましょう。

ターボチャージャーが故障する原因

ターボチャージャーが故障してしまう原因は上記で説明したほかに

  • 異物の混入
  • オイル不足による焼き付き
  • オイルの劣化による異物の付着

などが挙げられます。

注意しなければならないのが
ターボチャージャー本体が壊れたとしても原因がエンジンなど他の部品にある場合、
ターボチャージャー本体を交換したとしてもまた再発します。

ターボチャージャーはインターネットなどで購入することもできるので、
「自分でも交換できるのでは?」と思ってしまう人もいますが、絶対にやめてください。

ターボチャージャーは精密部品なので、ちょっとしたことで他の部品にも影響が出ます。
ターボチャージャーを交換してエンジンが故障した。なんてなったら意味がないですから。

ターボチャージャーを長持ちさせるメンテナンス

ターボチャージャーが壊れてしまったら、ディーラーに任すしかありません。

じゃあ、私たちに何ができるのかと言ったら
壊れないように大事にメンテナンスをしておげることです。

具体的にできることは、
エンジンオイルをマメに交換することです。

ターボ車のエンジンオイルはノーマル車に比べて高温になりやすく、
劣化も早くなります。

節約だと思って交換するのを躊躇いていると
大ダメージを与えることにもなるのでマメに交換することを心がけましょう。

 

 

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