ルーフは交換できる。へこんでしまった場合の修理方法とは

自動車の修理でたまにあるのがルーフ(天井)の修理・交換作業。

工場によっては設備がないため作業できないこともある大掛かりな修理作業です。

ルーフの修理・交換の判断は修復歴にもつながってくるので慎重に考えましょう。

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ルーフの修理作業は大掛かり

シャッターでへこましてしまったり、積雪が多い地域では雪の影響でへこんでしまうことがたまにあります。

ルーフの修理は非常に難易度が高い

ルーフ(天井)は車の修理の中でも非常に難易度が高いです。

ルーフは軽量化の為に薄く大きな鉄板一枚で出来ている車両がほとんどで、ハンマーを使っての修理はほぼできません。

通常はパテを使用してへこんでいる部分を埋めて修復するのですが、乾燥させる時の熱でもひずんでしまうくらいルーフは厄介です。

シールの割れには注意

ルーフがへこんでしまった場合に気を付けなければいけないことが水漏れ防止の為のシールという部分が割れていないがどうかということです。

ルーフがへこんでしまうと、その形状から広範囲にわたって影響がでることがあります。
見た目的には小さなへこみでも思いがけないところでシールが割れている可能性があります。

シールが割れてしまうと雨の日に水が漏れてきて天張りや内装にカビが生えてきたり、腐ってくるので注意が必要です。

ルーフを交換すると修復歴ありになる

ドアやフェンダー、バンパーなどの部品の交換は修復歴は付きませんが、
ルーフは骨格部分も該当してくるので修復歴が付いてしまいます。

しかし、へこみが大きくなってしまった場合は修理では対応できないので交換することになります。

ルーフの交換手順

  1. 前後のガラス、天張りを取り外す
  2. ルーフのスポット溶接を外してルーフを取り外す。
  3. 新品のルーフと車両の接着部分にシールと特殊な接着剤を塗る
  4. 新品のルーフを車両に取り付けクランプで圧着
  5. 必要な部分に溶接を施す
  6. 塗装で完成

ざっくりと説明するとこのような手順になります。

ルーフはセダンなどでは交換、ミニバンなどは修理でもあり

ルーフが凹んでしまった場合、セダンなどの車高が低く、天井が見えてしまう場合は交換するほうが良いでしょう。
修理の場合はひずみが目立つので車高が低い車の場合はオススメできません。
逆に、ミニバンやSUVなどの車高が高い車の場合は修理でも良いかもしれません。

修理できるかどうかは現場の判断になるのでディーラーや板金工場で相談してみるのがよいでしょう。

ルーフを修理するなら乗り換えたほうがお得かも

ルーフの修理はひずみが目立ったり、シールの割れの影響、交換による修復歴がつくことなどを考えると、
乗り換えたほうが良い場合が多いです。

一括査定であればルーフに損傷があっても高値で買い取ってくれるところが見つかる可能性が高いです。

まずは一括査定で愛車の相場を確認してから修理するかどうかを考えましょう。

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