バンパーがへこんでしまった時のドライヤーを使った修理方法

車を運転していると、ちょっとした気のゆるみでどこかをぶつけてしまうことがあります。

運転に支障がない程度であればそのまま運転しても良いのですが、直せることなら直してしまいたいですよね。

バンパーはある程度の凹みであれば自分でも直すことが可能です。

スポンサーリンク

バンパーの凹みは自分でも修理が可能!

バンパーは衝撃に弱い部品

バンパーは衝撃に弱く、少しぶつけるだけでも簡単にへこみます。
これはへこむことによって衝撃を吸収するようにできているからです。

バンパーは車の他の部位と違って樹脂でできています。
樹脂でできているということは温めることで柔らかくなります。

柔らかくなったバンパーは力を加えることによって簡単に変形するので、この性質を利用して自分で修理することが可能です。

修理の方法を具体的に解説していきます。

バンパーの修理の工程

バンパーを修理する場合、とても熱くなったり、泥で汚れるので軍手、汚れても良い長袖で作業してください。

1.バンパーをきれいに拭こう

バンパーに泥などの汚れが付いていると温めた時にこびりついてしまうことがあります。

なので、まずはへこんでいる周囲をきれいにしましょう。

水をかけたり、濡れている雑巾などで拭きあげるときれいになります。

2.ついているカバーを外そう

前のバンパーか後ろのバンパーかによって変わりますが、多くの車種には黒いカバーが付いています。

可能であればこれを外しましょう。浮き上がって、手が入る程度で十分です。

カバーは数カ所のピンで止まっています。このピンを外すことで外れますが、簡単にピンが壊れるので注意が必要です。

3.ドライヤーでバンパーを温める

バンパーの凹んでいる部分をドライヤーで温めます。

温めるときのコツとしては、へこみの外側から温めていきます。

家庭用のドライヤーでも10分から20分程度で十分に温まります。
家庭用のドライヤーでは大丈夫だと思いますが、熱くなりすぎるとバンパーは溶けるので注意してください。

温度の目安としては軍手でバンパーを触ってみて温かいと思う程度で十分です。

温めることでバンパーに元の形に戻ろうとする力が働きます。
外側から温めるのは変形の程度が少ないとバンパーの力で勝手に元に戻ります。

少しの凹み程度であればこれだけで元に戻ります。

ヘッドライトやフォグライトの周囲を温める場合はライトが熱くならないように気を付けてください。

4.後ろ側からバンパーの凹んでいる部分を押す

バンパーの力だけで元に戻らなかった場合は、先ほど外しておいたカバーの所から手を入れて裏側から押します。

すると、簡単に元に戻ることがわかるでしょう。

5.自然冷却で冷ます

凹みが元にもどったら、後は自然冷却で冷やします。

冷やすことでバンパーの強度は元に戻るので完成です。

水などで急激に冷やしてしまうとバンパーが傷つくことがあるのでやめましょう。

キズなどは修復不可能

凹みは修復できますが、キズがついていたり、えぐれている場合は修復不可能です。

プロでもバンパーのキズの修復は難しいので、バンパーを交換するか乗り換えたほうが良いでしょう。

キズが深い場合は愛車の価値を査定して、修理するかどうかを考えましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加